RECRUIT

INTERVIEW 先輩インタビュー

同僚はひとくくりにするのが 難しいぐらい個性豊か。

T.Y.さん

東京本社 新卒入社

2023/4入社
部署:東京本社第一制作部CG課コンポジット

どこでexsaを知ったか

僕は専門学生時代に遊技機っぽいエフェクトを作ろうと思い、調べものをしていた際に見つけた記事でexsaのことを知りました。
やりたい仕事を考えたとき、遊技機案件がいいなと思いつつも、将来的には様々な作品に携わりたいとも思っていました。
exsaは幅広いジャンルの実績があり、遊技機のお仕事もしているので
「この会社なら色々な経験がつめそうだな」と思い応募しました。

現在の仕事内容

現在はある遊技機案件の演出の映像制作をしております。
企画から大まかな演出の流れと、デザイン物(タイトルデザイン等)があればそのデータをいただいて、
エフェクトなどを追加していきながら一連の映像を制作していきます。
効率的に制作していくために、進捗をアップしつつディレクターとすり合わせをします。
時には、先方に確認を取り、連携をはかりながらよりイメージに近いものを制作していきます。

仕事のやりがい・魅力

一言で言うと自由度ですね。
案件によっては細かいエフェクトの指示がなく、大まかな流れとやりたいことだけを伝えられることがあります。
例えば、
「フラッシュバックする演出」
「数回に分かれて回想シーン流れる」
「画面が切り替わる際にノイズ系エフェクト」
の3つを伝えられる場合、大抵はノイズ系エフェクトをどんな感じにするのかは決まっておらず、明確な正解はありません。最終的に良い画になっていればOKをいただくことが多いです。勿論イメージがある場合は参考となる動画をいただいたり、遊技機向けに気を付けなければいけない部分などはありますが、それでも他の映像作品よりは自由度が高いんじゃないかなと思います。
逆に自由度が高すぎて困ってしまうこともありますが(笑)

Q.同僚や上司は
どんな人ですか?

CG業界のイメージとして、職人気質というか、コミュニケーションより技術が命みたいな考え方もあると思っていました。
しかし、入ってみると皆さんコミュニケーションを重視していて、お昼休憩など漫画部屋で一緒に食事をとったり、
自分よりよっぽど忙しいプロデューサークラスの方などとも一緒にご飯を食べたりしています。

同僚は・・・ひとくくりにするのが難しいぐらい個性豊かです。
先頭きって遊びの計画を立てる人や山登りが好きな人、いつも静かに話を聞く人、梅干しが干されていることを知らない人・・・(笑)
バランスがよいのかいつも楽しくおしゃべりしてます。

上司の方は質問したらしっかりと答えてくれて、優しい方しかいないです。
自分の直属の上司は自分が手詰まりを起こしていないかや、プライベートなどでも困ったことがないのかを気にしてくれていて、
相談相手になってくれたりします。
忙しい中でも雑談につきあってくれ、好きなゲームの話なんかをしたりします。

就職活動中の方へメッセージ

ポートフォリオは乗せる作品数を多くする必要はなく、より良い作品一つを載せることが大事だと思います。
作品を完成させるためには志望職種以外の工程も行う必要が出てくるはずです。
志望する職種以外の工程も大事な経験となりますし「クオリティラインはここまでが見えている」という大きなアピールになります。
エフェクト単体の映像作品やゲームは存在しませんし、モデルも同様にモデリングした後、かっこよく見せる構図や光など気を付けるべきポイントがたくさんあります。
学生の期間はとても短く、全部の作品が100%の力を出し切れるわけではないと思いますので、自分がやり切った作品を1つ作っておくことを強くお勧めします。